オンライン相談する
LINEで相談する

探し始めから契約までの流れ(内覧編)- 住宅購入の7つのポイント –

2025.02.04

こんにちは。

Maverick Residential Consultants株式会社の安間(やすま)でございます。

 

当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

本記事では、前回に続き【 探し始めから契約までの流れ 】についてまとめてみました。

以下、最後までご覧いただけますと嬉しいです。

 

 

( ↑ 面談資料の一部抜粋でございます。 )

 

 

上図の通り、大まかな流れとしては、【 面談 】➤【 内覧 】➤【 住宅ローン事前審査 】➤【 契約 】となります。

今回は、【 内覧 】について詳しく説明して参りたいと思います。

 

当社の内覧では、まずご自身がどのような物件が良いのか、「 自身を知る 」ための内覧から始めて参ります。

ご面談の際にお見せして気になった物件、もしくはご自身でポータルサイトからピックアップした物件を、ピンポイントでその物件のみを内覧するのではなく、異なる特徴を持つ物件もあわせて内覧していくことを推奨しております。

自身を知るためには、より多くの異なる物件をご覧いただくことで、ご自身の方向性や軸がより決めやすくなり、その後しっかりと優先順位を付けられた住宅購入ができると思っているためです。

そして、当社では、ただ単に内覧していくのではなく、「 住宅購入の7つのポイント 」をもとに内覧を進めて参ります。

 

 

( ↑ 面談資料の一部抜粋でございます。 )

 

 

左半分が「 自身に合う物件を決める上で重要な要素 」、右半分が「 決断をする上で重要な要素 」となります。

上記をあわせて、住宅購入における「 方向性と軸 」となっていきます。

 

≪ 予算 ≫

 

ここが一番重要であると思っております。前記事の「 探し始めから契約までの流れ(面談編) 」でご説明させていただきましたので、ぜひあわせてご覧ください。

そして、予算は最初に決めて、最後に変えるものだということをご認識いただければと思っております。

住宅購入は大きな金額だけに、100万円、200万円の差ですと、「 月々●●の差だから大丈夫! 」とどんどん予算を上げていってしまう傾向があります。賃貸をお探しされたことがある方で、月々1万円、2万円の差であれば、「 良い物件なら大丈夫! 」とどんどん予算を上げてしまった経験はありませんか。

繰り返しになりますが、予算は基本的に変えるものではなく、ご自身の優先順位のもと、その他の要素を変えながら、最適解を見つけていく作業となります。

 

≪ 立地 ≫

 

住みたい街や憧れの街、住み慣れた街等、皆さまの立地選定においては、それぞれです。

上記のように、ある程度立地が決まっている方がいらっしゃる一方で、決まっていない方も多くいらっしゃいます。その際は、居住性を重視するのか、資産性を重視するのかを、面談や内覧を通して顕在化させて参ります。そこから様々なエリアをご提案させていただきます。

当社では、納得がいくまで何度でも面談や内覧にお付き合いさせていただきますので、ご安心くださいませ。

 

≪ 広さ ≫

 

どのくらいの広さが必要かについては、自身にとっての適正の広さ今後のライブプランに合った広さを、実際の内覧を通して決めて参ります。

 

ここまでが、左半分のご説明となり、予算が決まりますと、その他の立地や広さがある程度決まっていきます。

「 この立地だと30㎡台の広さになりますが、この立地だと50㎡前後のゆったりとした広さになります。 」といったように、予算を決めますと、立地や広さがある程度決まっていきます。これが「 相場 」でございます。

ご自身の優先順位に従って、立地を譲歩したり、広さを譲歩したり、予算以外の要素を動かして、ご自身に合う住宅を見つけていきます。

 

≪ 動機 ≫

 

これは何で住宅購入をするのか、住宅購入をしてどのようなことを実現したいと思っているのかという住宅購入の原点のことです。

お探しをされていく上で、内覧件数が多くなっていきますと、ご自身の優先順位を見失ってしまう場面が出てくることがあります。

そうなった際に、「 何で住宅購入するんだっけ? 」と立ち返っていただくと、軌道修正することができます。

 

≪ 納得感 ≫

 

これは「 これだけ見たから、これが一番良いよね! 」といったように、最後の一歩を踏み出すために必要な要素であると思っております。

当社からお客様に合った最適な物件をご提案させていただくことは大前提にございますが、ご自身でも手を動かしてみてほしいと思っております。ご自身で同じ条件でポータルサイトで物件を調べてみたり、そこから相場を出してみたり、街を調べ散策してみたり…とにかくご自身の手を動かしてみていただきたいと思っております。

 

≪ 短期集中 ≫

 

これは「 いつまでに 」住宅購入をするのかを決めるということでございます。

賃貸や社宅の期限がある等といった強制的な期限がありますが、ここで言う期限とは、「 いつまでに決める! 」といったことを決めることであり、自分との約束となります。

住宅購入は楽しいこともあれば、もちろん大変なこともございます。そして、考えることも多くなります。お探しをされていく上で、誰もが「 また次回、良い物件は出るだろう…。 」と考えることを辞めるという選択を取ることもあります。そうなってしまうと、また次もまた次も…とどこまでも続いてしまう傾向があり、決め切れなくなってしまいます。それでは、せっかく勇気を出して一歩を踏み出したとしても、本末転倒になってしまいます。だからこそ、期間を決めて、そして短期集中でお探しされることを推奨しております。

 

≪ 親 ≫

 

お若い方や単身の方に多く見られますが、親に反対(心配)されてしまい、住宅購入自体を見送る方がいらっしゃいます。

それは、「 動機 」の部分を見失ってしまい、親に対して説明できるだけの「 納得感 」がないことが原因にあると思っております。

「 こういう理由で、住宅購入を検討していて、こんだけの物件を見ていて、こういう理由でこの物件が良いと思った。 」等、ここまで説明できるのが理想だと思っております。

当社では、親同席のもとでのご面談やご案内も承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

 

ここまでが、右半分のご説明となり、ここまでおさえることができれば、納得のいく住宅購入ができると思っております。

 

以上でございます。次回の記事は【 住宅ローン事前審査 】についてでございます。

 

最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

 

今後とも【 MRC 】をどうぞよろしくお願いいたします。

 

LATEST最新の記事